- ホーム
- 三塚牧場について
三塚牧場について
宮城県北部に位置する自然豊かな環境
宮城県北部、岩手県との県境にある登米市の迫町新田(はさまちょうにった)に三塚牧場はあります。
黒毛和牛の肥育農家として1972年(昭和47年)に現社長の三塚芳毅がはじめ、2005年(平成17年)には「有限会社 三塚牧場」として会社設立。年間約60頭の黒毛和牛を東京食肉市場に出荷しています。 そのうち、約8割が厳しい格付け基準をクリアし、仙台牛(仙台牛とは)となっています。
また、牛糞で出来た堆肥は地元の農家さんの畑や田んぼで利用され、美味しい農作物を実らせています。 私たちは、私たちの食生活を豊かにしてくれる牛に、いつも感謝をしながら日々お世話をしています。
仙台牛とは
仙台牛の定義
- 黒毛和種であること
- 仙台牛生産登録農家が仙台牛生産肥育体系に基づき個体に合った適正管理を行い、宮城県内で飼育された肉牛
- 仙台牛銘柄推進協議会が認めた市場並びに共進会等に出品されたもの
- 公益社団法人日本食肉格付協会の枝肉取引規格が、A5またはB5に評価されたもの
歩留等級(A〜C) | 骨のついた肉から骨や余分な脂などを取り除き、肉にした時の肉の割合のことです。 歩留まりが良いほど肉(赤身)が多く、生産効率が良いとされます。 |
---|---|
肉質等級(5〜1) | 『霜降の度合』を中心に、『肉の色』、『肉のキメや締まり』、 『脂肪の色沢・光沢』の4種類について総合的に評価します。 |
宮城県では、年間およそ15,000頭が食肉として出荷されていますが、うち仙台牛の名で出荷されるものは、そのおよそ3割です。
霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクに格付けされた牛肉だけが
「仙台牛」の称号を得ることができます。(仙台牛銘柄推進協議会ホームページより引用)
旧ホームページで販売しておりました「はさま牛」は平成26年4月1日より「仙台牛」に仲間入りしました。
現在、当ホームページで販売している三塚牧場産牛肉はすべて良質なA5ランクの仙台牛です。